Necrotic Ooze / 壊死のウーズ (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

壊死のウーズが戦場に出ている限り、それはすべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードの起動型能力を持つ。
4/3


こいつが戦場にいる状態で、


Devoted Druid / 献身のドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
献身のドルイドの上に-1/-1カウンターを1個置く:献身のドルイドをアンタップする。
0/2


Morselhoarder / つまみ食い貯め (4)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

つまみ食い貯めはその上に-1/-1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
つまみ食い貯めから-1/-1カウンター1個取り除く:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
6/4


の2体が墓地にいると、壊死のウーズが2体の持つ起動形能力を得ます。

その中で、今回使うのは赤文字で表記した能力です。

すると、

①:壊死のウーズの上に-1/-1カウンターを置く。(アンタップされるが、この場合はあまり意味なし)

②:壊死のウーズから-1/-1カウンター1個取り除く:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。

①と②が解決された時点で、壊死のウーズの上に-1/-1カウンターは存在せず、好きな色1色のマナ1点が加えられた状態となります。

ということは、①と②を繰り返すだけで、コストなしに好きな色のマナを無限に得られるのです。

ただ、MTGには(公式で使えないカードを除けば)無限という概念は存在しないので、

コンボが決まったら「各色のマナをそれぞれ2億マナくらい得ます」とでも宣言しておきましょう。

後は、始祖ドラゴンの末裔をキャストし、さっそく効果を使いましょう。そして、


Niv-Mizzet, Dracogenius / 竜英傑、ニヴ=ミゼット (2)(青)(青)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) ウィザード(Wizard)

飛行
竜英傑、ニヴ=ミゼットがプレイヤー1人にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
(青)(赤):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。竜英傑、ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
5/5


こいつに変身して、対戦相手全員に1点ダメージを何万回でも飛ばしてやりましょう。



コメント

nophoto
通りすがり
2013年2月18日22:50

わさわざ記事にして下さって有難う御座います!私でも理解できました!どうやらドルイドの➖カウンターを置く事やつまみ食い貯めのカウンターを取り除く事は起動コストだからウーズの起動型能力を得るではそれらは出来ないと勘違いしてました。
コストと能力含めて起動型能力という事でいいんでしょうか?

真空圧
2013年4月3日21:29

コストでコンボするとか頭悪い(粉みかん

石像
2013年4月3日21:44

>>通りすがりさん
はい、コストをちゃんと払うところまで起動型能力ですね。

>>真空圧兄貴
おにぎりウーズも似たようなことやってるんですがそれは・・・・

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