【EDH】永遠の証人と瞬唱の魔道士、どっちがいいの?【統率者】
2013年7月31日コメント (3)アクセス解析を見てみたところ、
2013年7月31日 1:03永遠の証人 瞬唱の魔道士 どっちが
というワードがあったのでちょっとだけ。
当然だけど、色が合わなきゃそっちを使わざるを得ない。
なので、両方使えるRUG、BUG、青緑、5色などが検討の対象になる。
そして、どっちが優れてる、なんて場合によるとしかいえないので、
優劣については語らず、あくまで「比較」をするだけとしよう。
が、生まれてこの方5色と赤単しか使ったことないので今回は5色の場合について書く。
☆永遠の証人のメリット
・戻すパーマネントの種類を選ばない
・緑のクリーチャーなのでサーチがしやすい
・永遠の証人自体を手札に戻せば同じカードを回収して再利用・ループができる
・戻したカードをすぐキャストする必要がない
★永遠の証人のデメリット
・瞬唱の魔道士より重い
・色拘束が強い
・基本的にソーサリータイミングでしか出せない
☆瞬唱の魔道士のメリット
・瞬速持ちなのでインスタントタイミングでキャスト可能
・永遠の証人より軽い
・色拘束が弱い
★瞬唱の魔道士のデメリット
・インスタントorソーサリーしか対象にとれない
・キャストした呪文は追放されるため、再利用できなくなる
・同一ターンに瞬唱のコストとフラッシュバックする呪文のコストを支払わなければならない
・永遠の証人より高い
こんなもんでしょうか。
色拘束なんてわざわざ特筆すべきことじゃないだろ、とか思う人もいるでしょうが、
5色において色拘束は構築の段階で最重要の要素となります。
デュアルランドもフェッチランドもショックランドもすべて使えるとはいえ、
30枚すべてを入れるわけにはいきません。
すべて入れてしまうと、
初手にマナクリーチャーがいるのに土地は全部緑が出ないやつ、とかなったりします。
基本地形は入らないか、あっても山以外1枚ずつくらいしか入れません。
(入れる理由も、ほとんどがハーミットのためか血染めの月対策です。)
さて、ここでちょっと永遠の証人のほうに注目してみましょう。
こいつの最大のメリットは、「カードタイプを選ばずに回収できる」です。
―――じゃあ、何を戻すの?
インスタントやソーサリーを戻すのであれば、瞬唱の魔道士のほうが軽くてすむ。
(ターン送れば・・・・とかいう甘い考えは今回は捨てましょう。
EDHの「このままターンが返ってくれば勝ち確・・・・!!」は死亡フラグです。)
さらに、ほかのカードタイプを戻すにしても、
クリーチャーやアーティファクトや土地を戻すのであれば、
もっと軽くて効果が強いカードがあるはずです。5色ですし。
5色使えるからといって、万能性だけを重視した構築にしてしまうと、
動きが鈍重になってしまいます。
じゃあどう使うのか。
そこでやっと、「使いまわせる」というメリットが活かされます。
永遠の証人は、墓地回収だけでなく、コンボパーツとしても優秀です。
滞留者ヴェンセール+時間操作系で無限ターン、
キキジキコンボはパーツが墓地にあれば一気に勝ちにいける。
その他、水晶の破片や出産の殻とのシナジーが期待できます。
デッキがこういったシナジーを搭載しているのであれば、
永遠の証人の出番は来ることでしょう。
とはいえ、両者ともに共通のライバルが存在します。
ズバリ「有毒の蘇生」です。
回収したカードを同一ターンに使うには独楽や軽量ドローが必要ですが、
0マナで唱えられる点で両者に大きく勝るほか、
相手の墓地のカードに対して使うことで、
墓地利用コンボや教示者の妨害をすることができます。
結論としては、
青が濃い・インスタントを多用するならば瞬唱の魔道士を、
ほかのパーツとのシナジーがあるのならば永遠の証人を、
とりあえず墓地回収がしたいなら有毒の蘇生を、といったところでしょうか。
なんか当たり前のことしか書いてなくてつまらない記事になったけど、
そもそも最近EDHやれてないから実践的なことがかけないんだよ。
北上交流会に備えて首領組まなきゃ・・・・
2013年7月31日 1:03永遠の証人 瞬唱の魔道士 どっちが
というワードがあったのでちょっとだけ。
当然だけど、色が合わなきゃそっちを使わざるを得ない。
なので、両方使えるRUG、BUG、青緑、5色などが検討の対象になる。
そして、どっちが優れてる、なんて場合によるとしかいえないので、
優劣については語らず、あくまで「比較」をするだけとしよう。
が、生まれてこの方5色と赤単しか使ったことないので今回は5色の場合について書く。
☆永遠の証人のメリット
・戻すパーマネントの種類を選ばない
・緑のクリーチャーなのでサーチがしやすい
・永遠の証人自体を手札に戻せば同じカードを回収して再利用・ループができる
・戻したカードをすぐキャストする必要がない
★永遠の証人のデメリット
・瞬唱の魔道士より重い
・色拘束が強い
・基本的にソーサリータイミングでしか出せない
☆瞬唱の魔道士のメリット
・瞬速持ちなのでインスタントタイミングでキャスト可能
・永遠の証人より軽い
・色拘束が弱い
★瞬唱の魔道士のデメリット
・インスタントorソーサリーしか対象にとれない
・キャストした呪文は追放されるため、再利用できなくなる
・同一ターンに瞬唱のコストとフラッシュバックする呪文のコストを支払わなければならない
・
こんなもんでしょうか。
色拘束なんてわざわざ特筆すべきことじゃないだろ、とか思う人もいるでしょうが、
5色において色拘束は構築の段階で最重要の要素となります。
デュアルランドもフェッチランドもショックランドもすべて使えるとはいえ、
30枚すべてを入れるわけにはいきません。
すべて入れてしまうと、
初手にマナクリーチャーがいるのに土地は全部緑が出ないやつ、とかなったりします。
基本地形は入らないか、あっても山以外1枚ずつくらいしか入れません。
(入れる理由も、ほとんどがハーミットのためか血染めの月対策です。)
さて、ここでちょっと永遠の証人のほうに注目してみましょう。
こいつの最大のメリットは、「カードタイプを選ばずに回収できる」です。
―――じゃあ、何を戻すの?
インスタントやソーサリーを戻すのであれば、瞬唱の魔道士のほうが軽くてすむ。
(ターン送れば・・・・とかいう甘い考えは今回は捨てましょう。
EDHの「このままターンが返ってくれば勝ち確・・・・!!」は死亡フラグです。)
さらに、ほかのカードタイプを戻すにしても、
クリーチャーやアーティファクトや土地を戻すのであれば、
もっと軽くて効果が強いカードがあるはずです。5色ですし。
5色使えるからといって、万能性だけを重視した構築にしてしまうと、
動きが鈍重になってしまいます。
じゃあどう使うのか。
そこでやっと、「使いまわせる」というメリットが活かされます。
永遠の証人は、墓地回収だけでなく、コンボパーツとしても優秀です。
滞留者ヴェンセール+時間操作系で無限ターン、
キキジキコンボはパーツが墓地にあれば一気に勝ちにいける。
その他、水晶の破片や出産の殻とのシナジーが期待できます。
デッキがこういったシナジーを搭載しているのであれば、
永遠の証人の出番は来ることでしょう。
とはいえ、両者ともに共通のライバルが存在します。
ズバリ「有毒の蘇生」です。
回収したカードを同一ターンに使うには独楽や軽量ドローが必要ですが、
0マナで唱えられる点で両者に大きく勝るほか、
相手の墓地のカードに対して使うことで、
墓地利用コンボや教示者の妨害をすることができます。
結論としては、
青が濃い・インスタントを多用するならば瞬唱の魔道士を、
ほかのパーツとのシナジーがあるのならば永遠の証人を、
とりあえず墓地回収がしたいなら有毒の蘇生を、といったところでしょうか。
なんか当たり前のことしか書いてなくてつまらない記事になったけど、
そもそも最近EDHやれてないから実践的なことがかけないんだよ。
北上交流会に備えて首領組まなきゃ・・・・
コメント
《有毒の蘇生/Noxious Revival》は単体だとそれこそ「このままターンが帰ってくれば……!」なカードだからちょっと違う気が。
んで、タイトルの議論だけど、自分は青緑だと《永遠の証人/Eternal Witness》に軍配が上がると思う。
理由は、
・青緑だと強い所や勝ち手段がパーマネントに寄りがちになる点(緑のスペルの強い所も《自然の秩序/Natural Order》や《歯と爪/Tooth and Nail》、《召喚の調べ/Chord of Calling》のようなクリーチャーに寄ったスペル。必然的にパーマネントが多くなる)
・レガシーなど通常環境と違って2/1のボディの価値が著しく低いため、クリーチャーである点を活かす必要が出るが、それを考えると緑の方が偉い
・EDHだと、瞬唱の利点である妨害を奇襲的に使いまわせる行動の効果がモダン以下(1人止めても他2人がいる多人数戦なので、インスタント妨害で1人止めるよりソーサリータイミングで全員に影響を与える重いカードの方が高価値)
などなど。
タダより安いものはありませんからね。(厳密には2点払ってますが)
>(仮)さん
あー、Regrowth忘れてましたね。
比較するならそこでした。
オーダーの餌にできるっていう点を評価するのも見落としてました。
オーダーの回収もやってくれるしマジつよ。
大したことも考えずに考察記事書くのもアレですね・・・・。
もうちょっと情報を集めてから書けばよかったです。